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読んだらけ

漫画に小説、読んだものの感想を書いていきます

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鬼頭莫宏「のりりん」6巻 感想 



ついに始まったのり一行のツーリング。
初心者だらけでトラブルが起きないはずがない。

なお、ネタバレ注意


最初のトラブルはドマチ
自転車初心者のクセにうさぎさんチームに加わったせいですでに体力の限界。
さらに水分を持ってこない始末
自転車舐めすぎだよー。
私も自転車はあまり知識は無いが、体力的にも精神的にも追い詰められるスポーツだということは知っている。
自転車でツーリングとなったら恐ろしくて準備万端で行くだろう。
まぁドマチは、自転車の教訓を身をもって教えてくれるいいキャラだ。
ドマチを反面教師として見るのが正解か。

また、ドマチとのりの会話で気になることが。

ドマチ「車の時だってそうだよ 後から始めてシレっと俺より上手くなりやがって」

のり「お前が誘ったんだろ 趣味らしいものがないから 車やろうぜって」



ほう、のりは根っからの車好きだと思っていたがドマチの影響だったのか。
自転車も実際ドマチ達にゴリ押しされて始めたようなものだし。
のりはドマチの影響を受け、ドマチはのりに負けまいと頑張る。いいコンビじゃないか


そしてコンビニで休憩。
各々あんぱんやどら焼きを買ったりして小休止。
スポーツの後の甘いものは本当においしい。
自転車ではこういう楽しみもあるんだなぁ、面白そうだ。

そのまま老さん達も交えて駄弁りモードへ。
走るときの服装や、スタンドの有無などの話に。
自転車初心者には為になる話ばかりだ
今回はリンママが登場しないので、老さんが変わって薀蓄屋さんになる。
スタンドが有ると遅くなるが、やっぱり無いと不便だというのりが一言。

のり「俺のチャリは趣味じゃねーんだよ あくまで通勤の手段」

りん「あれ?早うなるんじゃ…なかと?」



そう、そうだった。
5巻でのりは、りんに追いついたら好きな人を聞くという約束をしたんだった。
そんなこと言わずに、俺たちの為に頑張ってくださいよ、のりさん。
そして顔を赤らめながら言うりんちゃんかわいい
りんの好きな人は誰なんだろう。
この反応だとのりでは無いのかな。
明かされるのはまだまだ先のよう。


このまま駄弁り続けると埒があかないということで再スタート。
順調に進んでいく。
が、老さんが「順調すぎるなー」と立派なフラグを建設。
おいおい、せっかく何事もなく終わると思ったのに、そんなこと言われてしまっては…。
ドマチはもうやらかしたし、次は何が起きるのか…?


のりとドマチがゴールに着くと、トドローの様子がおかしい。
先に行ったはずのリンもいない。

のり「りんちゃんは?」

トドロー「向こうの方まで見てきたんだけど…いなくて」

のり「あ」


りんママ(この子は前走らせちゃダメなのよ 楽しくなると後ろ忘れて走っちゃうから) 



どうやら、りんが暴走してゴールを通り越して行ってしまった模様
おとなしくしていると思っていたら、最後の最後にやらかしてくれるとは。

しかも続く道は峠道
気づいて戻ってくる可能性は低いので、トドロー、のり、老さんで追いかけることに。
トドローが行くなら俺も行くというのり。
ライバル心が芽生えている。
これからも切磋琢磨して欲しいところ。


慣れてきているのりでも、やはり峠道はキツイ。
トドローに色々とイヤミを言われる。
体力の限界ののりを見かねて、トドローはアンパンを差し出す。

つあんぱん

トドロー「何かいうことあるだろ?」

のり「アンパンさいこー」

トドロー「お前にしては上出来だ」


なかなか良き仲間になってきているようだ
最初は険悪なムードだったが、自転車を通じて友情が芽生えてきている。素晴らしい。
トドローにツンデレ属性が付与されたようだ。
のりに負けないよう、トドローも頑張ってくれ。


なおもフラフラになりながら進んでいくと、思いがけない救世主が現れる。
そう、老さんに怒られて以来、姿を見せていなかったカラモモさんだ
何故急に居なくなったかというと、車の合宿に行って免許を取りに行っていたからだ。
もうのり達と関わらないかと思っていたので、ここでの再登場は本当に嬉しい。
緊急事態ということで車で追いかけてきたようだ。
体力の限界ののりにとっても、思いもかけない助け舟。

しかし、のりは最後まで登りきると言う。
大した奴だ。
普通の男なら諦めてしまうだろう。
カラモモさんが惚れてまうのも納得だ。



のりの男気もあってか、何とかりんと合流したのり達。
せっかくここまで来たからまだ走ろうと老さん。
死に物狂いに走り、目的の温泉街に到着。

のり「疲れたー」

りん「ばってん なんか楽しそうに見えたと」

のり「なんでだろ…ランナーズハイみたいなものか みんなで走ってるからか」


あれだけ自転車を憎んでいたのに、すでに楽しくて仕方がないようだ。
皆で走る楽しさを分かってもらえて、トドロー達は嬉しいご様子。
特に、この時のトドローの表情が何とも言えない。
それでこそ俺のライバルだ」と言いたそうな目をしている。
カラモモさんはすでに好きな人を応援する時の目だ。


自転車嫌いな男が自転車に惚れていく様子が、自然に丁寧に描かれている。
流石鬼頭莫宏というところ。
自転車の楽しさを十分に我々に教えてくれる。

ツーリングも終わり、続きは次巻。
今度はどんな困難が待ち受けているのか。
今回で自転車の楽しさ、初歩的なことを学んだので、次からは専門的なことをやるのだろうか。
それとも、何かレースに参加するのだろうか。

のりと愉快な仲間達の今後の動向に注目だ。


なお、この巻でも自転車の専門的な話が出ているが、かなり割愛させていただいている
自転車初心者の私にとっては全くちんぷんかんぷんであり、うまく言葉に出来ないからだ。
自転車玄人、初心者、未経験者の方、自転車の面白さを再確認するためにも、是非手にとってみてはいかがだろうか。


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tag: のりりん  鬼頭莫宏 
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「のりりん」5巻 感想 



イブニングで連載中の鬼頭莫宏原作「のりりん」。
今日はその最新刊の感想を書いていく。

ネタバレ要素満載なので、未読の方は注意。


表紙はミムと南ちゃん。
ドマチやトドローより先に表紙を飾るなんて。
まぁあいつらだと暑苦しいからいいけど。

表紙裏にはオイさんのロードの事細かな説明が。
ロードの知識が皆無な私にとってはちんぷんかんぷんだ。
しかし、そんな私でも楽しむことのできる自転車漫画なのだから凄いものだ。マニアックなのに。


オイさんにパーツを貰い、自分でロードを組み立てることにしたノリ。
かなりマニアックな説明がされるが、割愛させていただく。
こうやって自分で一からものをつくるというのは楽しいことこのうえない。
ガンプラやPCを自作している人に共通する感情だろう。
こういった大きいものは作ったことはないが、気持ちはすごくわかる。

最初は自転車を毛嫌いしていたノリもいまやノリノリ。
「最初ん頃自転車乗りの悪口ばいいよった」とリンに突っ込まれる始末。

それに関連して、ノリの昔話に触れられる。
作品上で何回か伏線として出てきている「ノリが自転車嫌いな理由」と「オヅちゃん」の存在。
どうやら「オヅちゃん」を取り合って勝負したらしいのだが、いまだ詳しいことは不明。
ミムは「オヅちゃんは結婚したから自転車にこだわる必要はない」と言っていたが、どう関連してくるのか。
いまだに解かれないこの作品の謎のひとつである。


そして、4巻で出たリンの好きな人の問題。
ノリが我々読者を代表して深いところまで踏み込んでいく。

「リンちゃんの好きな人って誰?」

「ロードでわたしに追いつきんしゃったら教えちゃる」

「その代わり、マリコさんのことも言え」



おお、良い交換条件だ。
読者にとっては作品の重大な秘密を一度に聞けるというわけだ。
頑張ってりんに追いついてくれ、ノリ。



ロードも完成し、晴れて無免になったということでロードで通勤することになったノリ。
今まで自転車に触れてきたことで、自転車に対する価値観も変わってきているようだ。

「この一踏み目の快感が…」
「その走り始めの一踏み目自体に快感がある」
「すさまじく上質なものに触れて感情を抑えきれない感じ」
「ニヤリとしたり、笑い出したり、泣き出したり、怒り出したり、そんな」
「これはすさまじく 上質だ」


もう完全に自転車に惚れ込んでいる。
あれだけ嫌っていたのに。
ここまでの感情の転換を見事に描ききっている鬼頭先生は凄い。
非常に自然で、丁寧。
この漫画を読んでいると誰もがロードに乗りたくなってしまう。


ノリもロードが完成し、ミムや南ちゃんも購入したということで、みんなでツーリングに行くことに。
トドローやオイさんの協力で8人の大所帯で行くこととなった。
しかし、カラモモさんの姿が無いご様子。
オイさんに怒られてから自転車が怖くなってしまったのか。
これからもうひと波乱きそうで心配である。



しかし、今一番怖いのはこのツーリング。
未経験者だらけでトラブルが起きないはずがない。
早くもドマチに異変が…?

どんな困難が待ち受けているのか
次巻!



今回も安定して面白かった。
特にノリが自転車に惚れていく道程。
実にうまく素晴らしい出来だった。

自転車の専門知識はわけわかめだが、雰囲気でわかるので特に問題はない。
そしてこの巻はいつもより薀蓄が少なかった気がする。
リンママの登場機会少ないし。

ノリの過去やリンの恋愛話など、多少核心に触れる描写もあったのが見どころ。
りんの好きな人は誰なんだろう…。
普通にノリ?
そんなわけないか。
私はお兄ちゃんだと予想しているのだが。
気になるところ。

6巻は冬発売とのこと。

いろいろ解決することを祈って


ではまた


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のりりん(5) (イブニングKC)
のりりん コミック 1-4巻 セット (イブニングKC)

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