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読んだらけ

漫画に小説、読んだものの感想を書いていきます

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「バクマン。ファンブック PCP」感想 



現在、アニメ第三期が放映中の「バクマン。」
「キャラマン」に続く、二作目のファンブックだ。

収録内容は以下の通り
・小畑先生描き下ろしカバー
・大場先生・小畑先生描き下ろしコメント
・大場先生×小畑先生のネーム
・亜城木夢叶&新妻エイジの名刺を付録
・作中作全110作超を紹介
・作中登場マンガ家9名のサイン
・巻末コメント紹介にあの先生たちが登場


「キャラマン」は登場人物の紹介がメインだったが、「PCP」は作中作の紹介がメインである
編集者や、漫画家の作品を読んだ感想や、その作品を作るに至った経緯、プロフィールなどが紹介される。

この「PCP」のメインであろう作中作の紹介だが、一言で言うと「つまらない
原作では触れなかった漫画の設定紹介なども無く、原作者(大場先生たちのほう)のコメントも皆無。
編集者や作中の漫画家のインタビューばかりで、正直寒い
内輪ネタも多く、我々読者はおいてけぼりだ。

作中作が題材のファンブックなので、「キャラマン。」のように作中作が掲載されているかと思いきや何もなし。
「キャラマン。」がラッコ11号を掲載していたので、今回は「僕には通じない」を載せれば良かったのに。
また、「キャラマン。」のようにカバーをめくると…という仕掛けも無い。


このファンブックはほとんど作中作紹介なので、全体としてもつまらないと言う他無いが、良かった点を挙げてみる。

・小畑先生のカラー扉集18ページ
・作中の目次コメント
・大場、小畑両名のネーム


なんだかんだ小畑先生の絵は素晴らしい。
全てが一枚絵で収録されているわけではないのが残念だ。
絵柄の変移も楽しめる。

作中の目次コメントはエイヂ達はもちろん、岸本先生や久保先生など実際の漫画家のコメントも見ることができる
あ、やっぱりこの世界でも連載してたんだ。
冨樫からのコメントは無し。
残念でならない。

ネームはコミックスにもついていたあれ。
漫画の出来る過程が確認できるのは大変嬉しい。
小畑先生は大場先生のネームを大胆に変えてるけど、悪くなることが無いっていうのがすごい。
ヒカルの碁の時も変えてたらしいし。
バクマンは大胆なコマ割りが多いのも好きだった


そして最後に、サイコー達漫画家の座談会が掲載されている。
なんで大場先生たちのインタビューじゃないんだよと突っ込みたくなる
作者がこのファンブックに関わっているのは
・作者が選ぶ名シーン
・ネーム

くらいしか無かった。
私が読み飛ばしているだけかもしれないので、まだあったら申し訳ない。

せっかく連載も終わり、アニメもやっているのだから、「今だから話せる…」みたいなインタビューを載せて欲しかった。
キャラや作品に対する思い入れを語る場面がなく、前作の「キャラマン」で充分な内容だ。
作品の総集的な内容であり、新しい情報はほとんど入ってこない。
裏設定などの話を期待しているとガッカリするので注意


何故この程度の内容でファンブックとして出したか疑問。
もっとインタビューやら実際の編集者の対談やら充実させて発売して欲しかった。
「キャラマン。」が素晴らしい内容だっただけに、残念だと言わざるを得ない。


本当にファンのコレクションとしての一冊なら、持っていてもよい作品だ。



バクマン。ファンブック PCP (ジャンプコミックス)
バクマン。 ねんどろいど 真城最高(ノンスケールABS&PVC塗装済み完成品)
バクマン。キャラクターブック キャラマン。 (ジャンプコミックス)
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「バクマン。」20巻 感想 



ついに最終巻となったバクマン。
物語の内容と呼応するような形で勢いのある最終回を迎えた。


なお、ここからはネタバレ要素もあるので注意を

勢いは凄く良い、作中作「リバーシ」のように、盛り上げてきたところで終われたと思う。
しかし、唐突すぎる終わり方じゃないかなぁとも思う。

せっかく魅力のある多くのキャラクター達がいるのだから、総出演させてもよかったのでは。
確かにこの漫画はサイコーと亜豆の物語なのだが、他のキャラクターたちがあまりにもかわいそうだ。
また、ジャンプ漫画で良く見られる「引き延ばし」批判もしている。
これはいかがなものだろうか。
「バクマン」自体、七峰君の登場など、他キャラを崩壊させただけで無意味な話も多々ある。
七峰君は結局最後まで存在意義が不可解なキャラクターになってしまった。


まぁいろいろと文句を並べてみたが、良い作品であることには変わりないだろう。
中学時代から主人公たちが一心に漫画化を目指す描写は、「友情」「努力」「勝利」が見事に描かれている。
これに関しては文句は無い。
王道の少年漫画を見せてもらった。

また、サイコーと亜豆の仲を最後まで純愛で通したのもいい。
そこら辺の恋愛漫画なら絶対にどちらかが浮気している。
ストレートな恋愛描写、これも評価できるだろう。


「漫画」というものを、作中を通して、作品を通して、素晴らしいものだと再確認させてくれた。
これだけでも、ジャンプ史に残る漫画だと言い切れる。
この漫画を機に、より漫画の深みに入り込んでもらいたいものだ。



関連記事
「バクマン。」19巻 感想
「バクマン。ファンブック PCP」 感想


バクマン。 20 (ジャンプコミックス)
バクマン。キャラクターブック キャラマン。 (ジャンプコミックス)

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バクマン 19巻 感想 



来月発売の20巻で最終巻となるバクマン。
この19巻から、怒涛のラストスパートが始まっていく。

18巻の感想ではボロクソに批評した私だが、この19巻はボロクソには言えない。
なにせサイコー達の最終目標である「アニメ化」が現実のものとなるからだ。
そしてそれに絡めて起こる騒動も面白い。

とにかく、「リバーシ」のアニメ化が決定。
こんなにとんとん拍子に話が進んでいくのは少し気に入らないが、物語が進むということで良し。
もちろんヒロインの声優は亜豆といきたいところだが、問題が発生してしまう。


なんと、サイコーと亜豆の交際がバレてしまうのだ。
最近の声優のアイドル化は目覚ましく、交際が発覚して人気がガタ落ちした声優も現実にはたくさんいる。
そんな社会風刺(?)も含めているのだろう。
もちろん亜豆も例外ではなく、ネットでは罵詈雑言の嵐。
亜豆の「リバーシ」出演が厳しくなる。

というか、交際発覚がネットでの書き込みというのはいただけない。
ソース絶対主義のねらー達が、ただのアンチの書き込みに反応するとは思えないのだが。
少し現実感が無く、完全なネット批判にしか見えないのだが、物語を盛り上げるためには仕方ないだろう。


そして亜豆は交際を否定することなく、なんと公の場で肯定してしまう。
これは素晴らしい。
なんという純愛。
長年培ってきた愛なのだ。こんなところで崩れるわけがないだろう。
恋愛漫画が好きな方はここでぐっとくる人が多いのではないか。
ここまで淡々と感想を書いているが、ここまでに至るプロセスが良い。
散々悪口を言われ、ネットやマスコミにも祭り上げられている状態での発言なのだ。
この作品最高の見せ場とも言っていいだろう。

ここ一年のグダグダ感からすると、ようやく物語が動いてきたという形。
18巻でめったくそに言った私も閉口せざるを得ない。
実に面白く、一気に読み進められる話だった。
最終巻である20巻の内容はもう本誌で読んでいるのだが、感想を書くのが楽しみである。


関連記事
「バクマン。」20巻 感想

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「バクマン。」18巻 感想 



先日、ジャンプ本誌に手最終回を迎えた「バクマン」の最新刊の感想を書いていく。
来月、さ来月と単行本が連続刊行されるので要チェックだ。

今回の表紙は平丸先生と蒼樹さん。
二人の愛の行方が二話にわたって描かれる。
久々に平丸先生の生き生きとした姿を見ることができるので嬉しい限り。


最高達はエイジに対抗して黒悪魔と白悪魔の対決を描く読み切り「REVERSI」を完成させる。
編集たちの評価も上々で、なんと読み切りのアンケート結果でエイジに勝ってしまう。
正直、ありがちなネタだし実際の漫画も見れるわけでもないので急に評価が上がっていくのは納得がいかない。
少しご都合主義すぎるところがある。
展開が早いのはいいが大事なところを省略しすぎで、読者の置いてけぼり感が否めない。

結局、「PCP」は月刊連載、「リバーシ」の方を週刊連載ということになる。
これもかなりのご都合主義。
この編集部はどれだけこの二人の我がままに付き合ってくれるのだろうか。
ついでにエイジの方も連載が決定し、直接対決ということになる。


二作連載で忙しくなり、漫画家の「修羅場」が描かれる。
何日も徹夜で極限状態になるという、売れっ子漫画家ならば誰もが通る道だ。
しかし、どうも「極限でヤバい」という状況が伝わってこない。
それもそのはず、その「極限状態」が、絵でしか表現されていないからだ。
最高達がげっそりとしているだけで、具体的にどういう状態なのかがわからない。
小畑氏の絵に助けられていなかったらこの漫画の表現力は一段と落ちていただろう。

これが、「バクマン」が「まんが道」に劣る点だと思う。
「まんが道」ならば「これはヤバい」と主人公と一緒に絶望できたのだが、「バクマン」は「なんかやばそうだな」と他人事のようにしか思えない。
早い展開のせいもあるがいまいち物語に溶け込めない。


さらに最後の主人公のわがまま
「リバーシを50話以内で終わらせる」というのだ
引き延ばすより短く勢いのあるうちに終わらせた方がいいとか。
ほとんどの人気ジャンプ漫画をdisった形となる。特にブリーチとか。
最後の最後まで自分達のことしか考えていない主人公だった。


終始主人公二人にイライラしてしまう。
その分、周りのキャラクターが魅力的なので読んでしまう。
散々酷評しているが、客観的に見れば凄く面白い展開なのだろう。
私はいちいち小さいところまで気にしてしまう捻くれた性格なので、悪く見えてしまうのは当たり前。
私の意見は一小市民の意見として受け取ってほしい。



バクマン。 18 (ジャンプコミックス)
バクマン。 19 (ジャンプコミックス)
バクマン。勝利学
バクマン。1stシリーズ DVD-SET 1 〈期間限定生産〉

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