05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

読んだらけ

漫画に小説、読んだものの感想を書いていきます

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

cm --   tb --   page top

「人類は衰退しました」ニコニコでアニメ配信決定 など 

「人類は衰退しました」ニコニコでアニメ配信決定


当ブログでも何回も取り上げている、今夏アニメ放送予定の「人類は衰退しました」。
ニコニコ動画においてアニメ本編の無料配信が決定した。

配信は7/6(金)より
テレビ放送より約一週間遅れの配信となる。


アニメのPV




なお、「人類は衰退しました」漫画版の感想も書いているのでそちらも参考にしていただきたい。
「人類は衰退しました ようせい、しますか?」1巻 感想


さらにおまけでニコニコで配信される夏アニメ一覧
「ゆるゆり」          7/3(火)23:30~
「輪廻のラグランジェ season2」7/4(水)24:30~
「人類は衰退しました」     7/6(金)00:00~
「ちとせげっちゅ!!」     7/6(金)00:30~
「ゆるめいつ3でぃPLUS」    7/7(土)1:10~
「TARI TARI」         7/7(土)23:30~
「トータル・イクスプリス」   7/8(日)00:30~
「アルカナ・ファミリア」    7/8(日)01:00~
「ソードアート・オンライン」  7/10(火)00:30~
「カンピオーネ」        7/12(木)23:30~
「ココロコネクト」       7/14(土)1:00~
「えびてん」          7/14(土)23:30~
「じょしらく」         7/15(日)2:00~
「だから僕はHができない」   7/16(月)00:00~
「織田信奈の野望」       7/16(月)00:30~
「薄桜鬼 黎明録」       7月中
「はぐれ勇者の鬼畜美学」    7月下旬

なかなかの量。「ゆるゆり」「じょしらく」が配信されるのは嬉しい限り。


「ゆるゆり」二期は言わずもがな。
「じょしらく」は、「さよなら絶望先生」で知られる久米田康治原作。
落語を生業とする女の子たちの日常(?)を描く。
主に描かれるのは、落語では無く楽屋でのトーク。
落語漫画と勘違いして買ってしまう人も多いので注意。


私の近況

何度も言っている通り、明日は「人類は衰退しました」の先行上映会に行ってくる。
東京への長い旅だ。
ついでに秋葉原観光もしてこよう。
月曜日にはレポートを書けるようにしたい。

また、今週は毎日更新を実現成功。
仕事は相変わらず忙しかったが気合でなんとかできた。
来週は微妙である。


気になるのが、最近小説の感想が滞っていること。
昨日こそ「モルグ街の殺人」の感想を書いたが実際に読み終わったのは一週間以上前。
新鮮味に欠ける。
今何を読んでいるのかと言うと、綾辻行人の「暗黒館の殺人」。
文庫本にして全四冊、二千ページ以上という大ボリュームだ。
こいつになかなか手こずっているので更新ができない。
新幹線に揺られながらゆっくり読むとしよう。

そして7/4はゆるゆりのOPとEDソングの発売日である。
直筆サインが封入されるのは最早恒例。
前回の「恋のダブルパンチ」同様、コンプしたいものだ。


明日何事も無いことを祈って

ではまた
関連記事
スポンサーサイト

category: 漫画・アニメ情報

cm 0   tb 1   page top

エドガー・A・ポー「モルグ街の殺人」感想 



史上初の推理小説として知られる「モルグ街の殺人」。
始祖にしてミステリー小説のお約束を決定づけた怪作。
魅力的な探偵、平凡な助手、論理による推理、意外な犯人、意外なトリック…。
また、密室殺人もこの作品から登場している。


まずは簡単なあらすじを
語り手である「わたし」は、「C・オーギュスト・デュパン」という人物と知り会う。
デュパンは膨大な読書量と知識や推理力を持っており、デュパンに見惚れたわたしはすぐに意気投合する。
二人が同居を始めて日が経った頃、「モルグ街の殺人」という記事が目に留まる。
モルグ街にある屋敷に住む母娘が惨殺されたのだ。
非情で残虐な手口であり、新聞には多くの証言が集まっていた。
警察に友人を持つデュパンは、実際にモルグ街を訪れ独自の手法で捜査を始める。



まさに今のミステリー小説と変わらぬ出だし。
この手法がいかに素晴らしく、魅力的であるかがよく分かる。

前述の通り、天才的な探偵、平凡な助手が語り手、密室殺人など、基本的なことは全てこの作品で体系付けられている。
さらには探偵が警察を小馬鹿にすることまでこの作品が作り出したお約束だ。
凄惨な事件で物語が幕を開けるというのはどうしてこうもワクワクしてくるのだろうか。
これぞミステリーの醍醐味と言わざるを得ない。


そして最後に探偵が論理的な推理を展開する。
これもお約束だ。

肝心の真相は…


驚きである。
ミステリーの起源にしてなんととんでもないオチを持ってきたのだろう。
短編小説だからいいものの、長編小説でこれをやられたら堪らない。
なぜなら物語の記述にアンフェアな部分があるからだ。
「本格ミステリ」とは到底言うことは出来ない。
これを完全に推理出来た人はこの長い歴史、誰もいないと思われる。


少々アンフェアなトリックだったけれども、ミステリの父と呼べる作品を読むことができて本当に満足だ。
この作品はある程度ミステリの知識がなければ楽しめないと思う。
ところどころにあるお約束を見つけてニヤニヤするのが大半だろう。
私のようにミステリ歴一年ほどで読むのが一番良いと思う。
何年も経つと「今更…」と逆に読む気が削がれてしまうだろう。

シャーロック・ホームズがこの形式を乗っ取り、以後、世界に定着させた。
ミステリ小説というものは、ポーが作り、ドイルが広め、クリスティ、カー、クイーンが決定付けたともいえるだろう。
全くのミステリ初心者にはお勧めできないが、ある程度馴れた人には是非とも読んでいただきたい作品だ。




ここからはネタバレ記事
注意願います


まさかね
人間が犯人では無いとは思わなかった。
「オランウータンが犯人」なんて言ったら笑われてしまうレベル。
推理しようにも推理できない状態。
せめて容疑者リストに入れてほしかった。

さらに「密室」の描写が分かりづらい。
これは訳者のせいかもしれないが、状況を少し把握しづらかった。
それでもデュパンの見事な推理で破れたので満足である。


自分で推理することは不可能だが「ミステリ」という雰囲気を楽しむ作品。
純粋な「ミステリ」として楽しむ作品ではないだろう。
それでも、一ミステリファンとして一読すべき作品だ。



モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集〈2〉ミステリ編 (新潮文庫)
関連記事

category: ミステリー(洋)感想

thread: 読書感想文 - janre: 小説・文学

cm 0   tb 1   page top

「人類は衰退しました ようせい、しますか?」1巻 感想 



今夏アニメ放送予定の人気ライトノベル原作、「人類は衰退しました」。
そのコミカライズ版の感想を書いていきたい。

まずは簡単なあらすじを
人類がゆるやかに衰退を迎えてはや数世紀。
代りに地球の一大勢力となったのは「妖精」さんたちだった。
そんな妖精さんと人類を取り持つ調停官として働く「わたし」。
「わたし」の周りには、不思議な事件がいっぱい起こっていく…。



人類はどういう訳か衰退し、体長10センチメートルほどの妖精さんが地球の王となっていた。
そんな「妖精さん」と「旧人類」の軋轢を解消させる調停官という仕事に、「わたし」は就くことに。
設定はSFだが雰囲気は完全にファンタジー。
今までにない独特の空気を醸し出している。

今流行りの日常系というわけではない。
かといって、「妖精さん」とバトルが起こるわけでもない。
ただひたすら、「妖精さん」と「わたし」の交流を描く物語だ。
アニメ化されればたちまち「質アニメ」と評されることだろう。


この作品の要となる「妖精さん」の造形美も良い。
yousei
せっかくなのでアニメの画像を持ってきた。
無理にアレンジせず、一目で妖精とわかるようなかわいいデフォルメ。
UFOキャッチャーで景品だったら思わず取ってしまいそう。
一日中もふもふできそうだ。

こんな妖精さんがワラワラ出てきて物語を盛り上げてくれる。
漫画版は動きも緻密。
妖精さんの行動を見ているだけで癒される人もいるだろう。
いや、間違いなく癒される人はいる。
というかこれがこの作品の醍醐味なのではないだろうか。



この妖精さん達が事件を起こすと言っても、重大な事件が起きるわけではない。
あくまで人間大好きな妖精さん達が起こす、ちょっとしたイタズラだ。
悪気のない妖精さんと「わたし」の掛け合いも面白い。
妖精さん達の斜め上の発想や発言、妖精さん達を翻弄しようと躍起になる「わたし」。
こういうやりとりも魅力的である。



日常系でもなく、ギャグでもない。
ジャンル的には「ほのぼのファンタジー」に分類されるのだろうか。
いままでにない、新しいジャンルの作品だと思う。
どう説明したらいいのか悩む作品だ。
とりあえず、「なんか面白いと思えてしまう、不思議な作品」と語っておこう。



なお、7月1日(日)24:00~より、tvkにて放送開始の本作。
同日午後より、東京にて先行上映会が開催される。
実は私、この先行上映会招待チケットの懸賞に応募していたのだが、見事に当選した。
一足先に観賞することになる。楽しみだ。
しかし、ド田舎民の私は東京まで往復ン万円。
まぁ、ボーナスも出るし、ここでケチケチしていては何もならない。
ついでに秋葉原でも観光しよう。
上映会レポートは月曜日あたりに書きたいと思う。


以下、アニメの情報

放送開始日
tvk 7月1日(日) 24:00~24:30
TOKYO MX 7月2日(月)25:30~26:00
チバテレビ 7月4日(水)25:30~26:00
テレ玉 7月1日(日)24:00~24:30
サンテレビ 7月2日(月)26:10~26:40
テレビ愛知 7月4日(水)26:30~27:00
BS11 7月5日(木)27:00~
AT-X 7/10(火)8:30~/20:30
(金)14:30~/26:30


STAFF
監督:岸 誠二
副監督:小坂春女
シリーズ構成:上江洲 誠
キャラクターデザイン&総作画監督: 坂井久太
プロップデザイン:石本剛啓
美術監督:宮越 歩、三宅昌和
色彩設計:漆戸幸子
コンポジットディレクター:國重 元宏
編集:加藤ひとみ
美術デザイン:チーム・ティルドーン
音楽:大谷 幸
音響監督:飯田里樹
音響効果:奥田維城
音響制作:デルファイサウンド
制作スタジオ:AIC ASTA

CAST
わたし:中原麻衣
祖父:石塚運昇


関連記事
アニメ「人類は衰退しました」第一話先行上映会レポート




人類は衰退しました ようせい、しますか? 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
人類は衰退しました (ガガガ文庫)

関連記事

category: 青年コミック感想

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

cm 0   tb 1   page top

「ムダヅモ無き改革」8巻 感想 



「咲」に続き、とんでも麻雀漫画が連続で発売されると感慨深いものがある。
第二部が始まり、小泉ジュンイチローの息子(?)が活躍しているムダヅモ無き改革。
この巻はレンホー達との対決から始まる。

なお、ネタバレ要素もあるので注意。
未読の方は気をつけてください。




絶妙なコンビネーションであがり続けるレンホー達。
どうやらお互いの持ち牌を教えあうイカサマ「通し」をしているらしい。
しかし、どのようにイカサマをしているかは不明。
悩む乾達だったが驚きのからくりを暴くことに成功!
そのからくりとは…

なんと、レンホー達は襟をパラボラアンテナ代りにして小声で教えあっていたのだ!
襟を大きくなびかせることにより、どんな小声も収拾可能。
普通ならバレないし、やろうともしないとんでもないイカサマだ!


これは笑ってしまった。
なるほど、レンホーさんのあの襟はこの為にあったのか。
今まで嘲笑ってしまっていてごめんなさい。
やっぱりどんなことにも意味はあるんだよね。
こんな発想出来なかった自分が馬鹿だった。


イカサマがばれたレンホー達はそれでも地力で攻めてくる。
調子が戻ってきたときに、なんとリンホーの牌が消えた!
ついにこちらの出番である。
乾の本領を発揮する時が来た。
ただの頭でっかちでは無いところを見せてくれ。

乾が使ったものは「テスラコイル」
これを聞いてピンときた人も多いだろう。
あの有名な「フィラデルフィア計画」で使われたものなのだ。

説明しよう!フィラデルフィア計画とは、戦時中にアメリカが行ったとされる有名な都市伝説。
駆逐艦にテスラコイルを置き、強力な磁場を発生させることで、駆逐艦を透明にするという実験。
実験は成功。見事に駆逐艦は姿を消したものの、中の乗組員は炭化していたり鉄と融合していたり精神に異常をきたしたりと、とんでもない状況になっていたのだった…。



こういう都市伝説好きの人にとってはあまりにも有名な事件。
私もオカルト話は大好きな方なので色々と調べたこともある。
そんなものがまさか麻雀漫画で出てくるとは思わなかった。
さすが大和田先生。俺たちに出来ないことを平然t(ry


このコイルを自在に操りレンホー達を翻弄する乾。
しかし反動も半端ではない。
「フィラデルフィア計画」の乗組員の末路を聞けば恐れるのも当然である。
自分を顧みない乾に真田は「お前の体がもたない、もうよせ!」と詰め寄るが、乾が男の一言。

「問題ねぇっつってんだろうがよ」


うーん
こういう少年誌的熱い展開もいいねぇ。
とんでも麻雀ながらもこうやって盛り上げてくれるのがムダヅモのいいところ。

そんな乾の思いも届き、なんとかレンホー達に勝利。
終始熱い展開で、とても麻雀漫画を読んでるとは思えなかった。
レンホーも悪役として非常に魅力のあるキャラクターだった。

この勝負をもっと盛り上げてくれる第三試合の対戦相手は…?



なんと、鳩山ユキヲ総理大臣だった!
hatoyama
どうみても宇宙人です。本当にありがとうございました。

今までは人間が相手だったが今回はまさかの宇宙人が敵。
これはいつもの人間的思考で闘うと分が悪いだろう。
それよりも鳩山総理、どんな力を持っているのか…。

do-nn
どうみてもキ●ガイです。本当にありがとうございました。


いきなりタイゾーを殴り飛ばしてちょんぼする総理。
他にもちゃぶ台返しをしたりちょんぼを繰り返す。勝負になるのかこれ?
というより、この鳩山ユキヲは容姿から中身まで全て現実と似…
いや、なんでもない。次行こう次。


しかし、ちょんぼを繰り返す鳩山にもきちんと理由があった!
なんと、鳩山はチョンボを繰り返すことによって手が高くなるという能力を持っていたのだ!

流石に一国の総理ともなると不可思議な力を持っている。
これでキ●ガイの汚名は返上だろう。


そしてその力を知った真田は「チョンボさせなきゃいいんだろ」と、鳩山より先にチョンボをする始末。
麻雀しろよ麻雀。
そう、これは麻雀。
一応ルールに則った厳しい競技である。
真田は何か一策ある模様。
それは…!?



いや、実に面白かった。
ギャグ、展開、構成、全て衰えていない。
無駄に熱かったレンホー戦が少し長引いたが、展開の熱さでそれをカバーしてくれる。
第二部がいつまで続くか分からないが、いつまでもこの調子でやっていただきたい。
そういえば、コータローってどこいったんだ…。

いつ出るか分からないが、また次巻!
楽しみだ!


関連記事
「ムダヅモ無き改革」9巻 感想



ムダヅモ無き改革 8 (近代麻雀コミックス)
ムダヅモ無き改革 麻雀外交全記録   (近代麻雀コミックス)
ムダヅモ無き改革<デラックス版> [DVD]
関連記事

category: ムダヅモ無き改革

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

tag: ムダヅモ無き改革 
cm 0   tb 0   page top

「咲-saki- 阿知賀編」2巻 感想 



さて、今日は絶賛アニメ放送中の「咲-saki-阿知賀編」の感想でも書いていこう。
すでにアニメで通り過ぎたネタではあるが、あぐり氏の絵で新たな楽しみを見つけるのも吉である。


この記事はネタバレ要素を少し含みます
未読の方はご注意を



表紙は玄ちゃん。かわいい。
この巻で大活躍(?)するので表紙抜擢は当然である。
というかまともに麻雀してる描写が松実姉妹しかいないのが悩みどころ。


全国大会一回戦から始まる物語。

omakase
おまかせあれ!

と意気込む玄ちゃん。かわいい。
アニメ絵より普通にかわいいのではないか?
きゅんときてしまった私は、やはり三次元へは戻れないのだろう。
あぐり絵もまた独特のいい味を出している。


玄ちゃんの相手は帯刀していたり個人戦15位だったりと強敵だったが、能力「ドラゴンロード」を発動して圧倒。
ついでに次鋒戦からの描写をカットしていきなり二回戦進出するという荒業を見せた。
他の部員にも見せ場を作ってあげてください。


そして早くも二回戦。本編に追いついてしまったぞ。

二回戦は全国二位の強豪、千里山女子が立ちはだかる。
千里山の先鋒はエース、園城寺怜。
もちろん能力者である。

その能力とは―
一巡先の世界を見ることができるのだ!

一巡先に誰が何を捨てるのか、自分が何をツモるのかがわかるというのだ。
つまり、振り込むようなことは絶対に無いし、裏目ることも少ないためテンパイ速度が速い。
一発リーチもできるし、誰かが和了りそうなら鳴いてずらすこともできる。

なんともまぁ強い能力だ


ドラ体質で手が読まれやすい玄は狙い撃ち。
問答無用にフルボッコにされる。
あぁ…一回戦の元気な玄ちゃんはいずこ。

kuro
完全にレイプ目です、本当にありがとうございました。
このシーンにより、一部紳士の特異性癖を目覚めさせたとかさせなかったとか。
私は目覚めなかった。
仲間入りしなくて本当によかった。


そして次鋒戦。
玄の仇を取ろうと意気込む宥姉。

そんな宥姉も玄のドラ体質とは別に、ある体質を持っていた。
萬子を始め、中など赤い牌が集まってくるのだ。

玄と違って幅が広いため、対応も難しい。
のらりくらりと攻撃をかわしつつ点棒を奪い、最下位ながらも三位との差を縮めることに成功。
玄ちゃんの仇も取れたし、出番も増えたし良かったね!
私はこれからも松実姉妹を応援いたします。


中堅戦は千里山の元エース、江口セーラが登場。
いつも学ランを着ているが試合ではセーラ服を装備。

se-ra
あらかわいい。
ギャップ萌えというやつですな。
ボーイッシュな女の子もいいものだ。

セーラは特に能力は無く、地で強い模様。
姫松の愛宕洋榎と同じく、無能力者の中の最強クラスのようだ。
しかし、とくに麻雀の描写はなく終了。
準決勝での活躍を願うばかり。


副将戦はほぼキングクリムゾン。
解説によるた灼も能力者のようだが…今のところはどのようなものか不明。
ボウリングに関係ありそうなのだが。
筒子関連なのは間違いないだろう。


そして我らが主人公、穏乃がついに登場。
ようやく麻雀描写が描かれる。
というか試合もそのジャージなのか。
アニメにより裸ジャージということが証明された今、ただの変態にしか見えない。


二位以内でなければ準決勝に進めないが、大将後半戦オーラスで三位。
絶体絶命のピンチにようやく主人公補正が降臨する。
二位の瞼谷高校に見事直撃を喰らわせ、準決勝進出決定。
このときの瞼谷高校の大将、安福莉子ちゃんの表情がたまらない。

なにせ準決勝進出か否かの瀬戸際の場面で振り込んでしまったのだ。
とんでもない絶望感だったのは間違いない。
非常に怯え、悲しむ姿を見るのはなんとも言えない気持ちになる。
「もっといじめてあげたい」と思ってしまった私の性癖やいかに。


というか瞼谷高校はかわいい子が多い。
全体的に素朴な感じのいい子ばかりだ。
先鋒のもーちゃんとか良キャラ過ぎてぐうの音も出ない。
ここで敗退してしまうのが惜しい存在だ。



そして始まる準決勝。本編を追い抜いてしまったぞ。
どうやって本編と合わせていくのやら。
アニメは準決勝終了まで描くらしいが…どうなるんだろう。
阿知賀敗退?

そんなことは言わず、まずは先鋒玄ちゃんの応援だ。
準決勝はなんと、咲の姉、照が所属する白糸台高校と対峙する。
しかも照は先鋒。
千里山の怜もいるし、本当にやばいぞ玄ちゃん。

玄ちゃんの運命やいかに!



アニメでも見た展開だけど、やはり面白い。
主人公チームの影の薄さは否めないが。
これからどんどん掘り下げていくことに期待する。
アニメも楽しみだなぁ…。


関連記事
「咲-saki-」10巻 感想
「咲-saki-阿知賀編」1巻 感想
「咲-saki-阿智賀編」3巻 感想


咲-Saki-阿知賀編episode of side-A(2) (ガンガンコミックス)
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(3) (ガンガンコミックス)
咲-Saki-(10) (ヤングガンガンコミックス)
咲-Saki-阿知賀編 1 (イベント先行購入抽選券付属初回生産仕様) [Blu-ray]
関連記事

category: 咲-saki-阿知賀編

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

cm 0   tb 1   page top

「咲-saki-」10巻 感想 



現在 番外編が絶賛アニメ放送中の「咲」。
本編は全国大会二回戦副将戦まで進んでいる。

表紙は愛宕姉妹の妹の愛宕絹恵ちゃん。
薄墨初美が表紙だと思っていたので外してしまった。
11巻は当てたい。


なお、ネタバレ要素を含む感想になるので未読の方はご注意を



ついに和の全国デビュー。
対戦相手は永水の薄墨初美。半裸に近い状態でほとんど犯罪である。
宮守は臼沢塞。片目だけ眼鏡のぱっつん娘。
姫松は愛宕姉妹の妹、愛宕絹恵。

なんといっても注目は薄墨初美。
自分が北家の時に東と北を鳴くことにより、南と西を呼び込むことが出来る。
つまり、小四喜、大四喜が高確率で可能となるチート能力なのだ!


初っちゃんが北家の時には警戒する二校だが、和だけは「そんなオカルトありえません」と空気を読まずプレー。
まぁ、これが普通なんだが、咲の世界においては「能力」というものを認めた方が得策かもしれない。


無警戒にも東や北を初っちゃんに鳴かせる和に痺れを切らし、なんと宮守の臼沢塞が能力を発動する。
その能力とは、「眼鏡を通して見た相手の能力を塞ぐ」というもの。

これにより初っちゃんは能力を発動できず、不発に終わってしまう。
おお、この能力こそ究極の「そんなオカルトありえません」だ。
和に持たせてあげたい能力。
そんなことより塞ちゃん、能力者だったんだね。
完全に無能力者で見せ場も無く終わると思ってました。本当にごめんなさい。


相変わらず無警戒な和にまたまた痺れを切らした塞は能力を解除。
あえて和に振り込ませる作戦に出る。
まぁこんなKYがいたらね。呆れてきちゃうよね。
結局小四喜をツモられるも無関心な和。
このまま咲世界のアンチテーゼとして頑張っていただきたい。


副将戦は順位点数はほぼ上下せずに終了。
絹榎ちゃん視点で話が進んでたからよかったけど、そうじゃなかったら絹榎ちゃんの存在は間違いなく薄かった。
和すらそんなに出番無かったんだから。
ひたすら初美VS塞が熱い試合だった。こういうのもいいね。


そして最後の大将戦。
清澄は我らが白い悪魔、宮永咲。
永水はおっぱいお化け、石戸霞。
宮守は背のでっかい人、姉帯豊音。
姫松は頼れる普通の人、末原恭子。

さあどんな能力者が混じってんのかな。
ビジュアル的に末原先輩が池田ポジションなのが泣けてくるところ。


末原先輩は部長並の早上がりを見せつける。
トップだからさっさと終わりたいのだろう。完全に負けフラグだから止めていただきたい。

すると何やら違和感が…。
リーチをかけると宮守の姉帯さんがおっかけリーチをして、それに振り込んでしまう…。

そう、姉帯さんは追っかけリーチをかけると先制リーチ者から一発を取れるという能力者だったのだ!
これは強い。
千里山の怜のように邪魔されることも無いし、リーチ抑制にもなる。
じゃあ黙聴しとけばいいじゃないかって?
そんな考えは甘いのだ。
なんと姉帯さんにはもう一つ能力があった!
裸単騎にすることによって、ツモ上がりすることができるのだ。

これで門前でも副露でも対応可能。
なんとも応用のきく能力だ。
というか姉帯さんがかわいくてつらい。
なんと言っても魅力はその口調。
「かたきはとるよー」「ちょーうれしーよー」
とかね。
語尾を伸ばすのがかわいらしい。

そして姉帯さんの回想が…。
あぁ…回想は負けフラグorz
どうやら最初は宮守の生徒ではなく、顧問の熊倉先生に連れてこられたとか。
そして宮守で良き仲間を見つけ、順風満帆に学校生活を送っているという。
ここまで掘り下げられてしまうと逆に準決勝進出が危うくなってしまう。
宮守応援してたのになぁ…。
これはちと厳しいか。


となると、清澄と共に準決勝に進出するのは、姉帯さんの活躍で首位から陥落した姫松より永水の方が可能性が高い。
神代、初美の能力不発、回想心情掘り下げ一切無しなど、いろいろとフラグはある。
それでも私は宮守が準決勝に進出してくれると信じている。

そしてそんな永水の大将、石戸霞が覚醒。
なんとご先祖様を自分に降臨させて麻雀をするのだ。
さすが巫女。
巫女さんならこんなことできて当然である。

果たしてどんな能力を持っているのだろうか…!
続きは11巻!



うーん
面白くなってきましたねェ。
なんだかんだいって能力者が出てくると盛り上がる。
敵同士の腹の探り合いとか。
咲の心情描写はほとんどないので何を考えているのか全く分からない。
かわいそうな主人公だ。


さて、考えなくてはならないことがある。
そう、11巻の表紙は誰かと言うことだ。

まず候補を上げてみよう
姉帯さん、霞さん、末原先輩、部長
といったところか

本命は姉帯さんかな。
霞さんは8巻の神代とかぶるし、末原先輩表紙だと二連続で姫松になっちゃうし。
ここであえて部長の可能性もある。
6巻でタコスがいきなり表紙になったように、イレギュラーで飛び込んでくる可能性も。
そんなこといったらかじゅや透華、まこも候補になってくるのだが。

まぁ私は姉帯さんが表紙だと予想しよう。
そうだったら嬉しいなと、淡い期待もある。
頑張れ、姉帯さん、がんばれ、宮守!
次巻が楽しみで仕方が無い。


関連記事
「咲-saki-」11巻 感想
「咲-saki-阿知賀編」2巻 感想
「咲-saki-」9巻 感想



咲-Saki-(10) (ヤングガンガンコミックス)
咲-Saki-阿知賀編episode of side-A(2) (ガンガンコミックス)
咲-Saki-阿知賀編 1 (イベント先行購入抽選券付属初回生産仕様) [Blu-ray]
関連記事

category: 咲-saki-

thread: 咲-Saki- - janre: アニメ・コミック

tag: 咲-saki- 
cm 2   tb 0   page top

6/24今週発売の新作、売り上げなど 

今週発売の新作

6月25日発売 咲-Saki-(10) (ヤングガンガンコミックス)
6月25日発売 咲-Saki-阿知賀編episode of side-A(2) (ガンガンコミックス)

現在絶賛アニメ放映中の「咲」シリーズの最新刊が早くも発売。
本編の方は全国大会二回戦副将戦~大将戦の様子が描かれる。
阿知賀編はアニメでいう4~6話の物語である。
阿知賀編はすでにアニメが漫画版を追い越しそうで、さらに全15話に拡張されるとのアナウンスもあったため、漫画版を追い抜くのは確実である。
なお、阿知賀編の原作は小林先生の「ネーム」であり、決して漫画ではないので悪しからず。

個人的な本編の見どころを紹介しておこう
 副将戦もユニークなメンバーが勢ぞろい。
清澄はもちろんのどっち。姫松は中堅戦で部長をボコボコにした愛宕洋榎の妹の愛宕絹榎。永水は露出狂の薄墨初美。そして宮守がぱっつん眼鏡の臼沢塞。
注目は永水の薄墨初美。
九州で見せた裏鬼門とやらが気になるところ。
またまたのどっちが「そんなオカルトありえません」と言ってくれるのだろうか。

宮守の臼沢塞もただじゃ負けられないご様子。
どんな力を隠し持っているのやら…?


また、阿知賀編のBD&DVDも絶賛発売中。
私も購入した。
時間が無くてまだ視聴できていないが、特典が豊富なのでとても満足している。


6月27日発売 ロッテのおもちゃ! 7 (電撃コミックス)
6月26日発売 織田信奈の野望 (2) (カドカワコミックス・エース)
6月27日発売 僕の妹は漢字が読める(1) (ダンガンコミックス)

今夏アニメ放送開始の「織田信奈の野望」のコミカライズ版の新刊も発売。
最近増えてきている戦国武将の女体化ものだが、主人公は現代に住む高校生。
ある日突然戦国時代に飛ばされてしまい、織田信奈の家臣となった主人公を描く。

ありきたりな設定ではあるが、それなりに評価は高く差別化は出来ている模様。
時代、地理設定は基本的に史実に忠実だが、詳しい年代や時間の流れは史実に沿ってはいない。


「僕の妹は漢字が読める」は、タイトルだけで興味が湧く作品。
感じが衰退した23世紀の世界を描く。
原作小説は発売した途端に完売したりとかなり人気が高い。
「マジキチ」という意見や「ラノベの最先端」など意見があり、比較的好意的に受け入れられている。
アニメ化も視野に、これからの展開が非常に楽しみな一作だ。


6月27日発売 ムダヅモ無き改革 8 (近代麻雀コミックス)
6月29日発売 I【アイ】 第2集 (IKKI COMIX)

とんでもぶっ飛び政界風刺麻雀で知られる「ムダヅモなき改革」。
物語はヒトラーとの戦いを終え、小泉亡き後の第二部を迎えている。
民主党に政権を奪われたりと現実とリンクしているのが面白い。
野田首相がどんな腕前か見てみたいものだ。
また、「咲」と世界観が繋がっているのではないかと言う噂も。
ゲスト出演しないだろうか。

「I【アイ】」は月刊IKKIで連載中の漫画。
「このマンガを読め!」第一位に輝くなど、これからに期待できる一作。

先週の売り上げ

一位 22.3万部 ちはやふる(17) (BE LOVE KC)
二位 17.2万部 FAIRY TAIL(33) (講談社コミックス)
三位 8.2万部 隣のあたし(10) <完> (講談社コミックス別冊フレンド)
四位 8.1万部 BLEACH―ブリーチ― 55 (ジャンプコミックス)
五位 7.3万部 エア・ギア(36) (講談社コミックス)

全体的に低調な週となった。
そのため四十位付近にはアニメが絶好調の「黒子のバスケ」の既刊が1.7万部程度売り上げ続々ランクインしている。
一巻は累計44万部も売り上げており、「リボーン」は射程内どころか一気に追い抜いてしまった。
実際重版に次ぐ重版で、刷れば刷るほど売れるという状態になっている模様。
この勢いならば「トリコ」「銀魂」を抜くのも時間の問題である。


今週発売の新作

7月18日発売 神のみぞ知るセカイ17+18巻セット 画集付き限定版
10月5日発売 DVD付き みなみけ(10) 限定版
8月3日発売 ONE PIECE 67 (ジャンプコミックス)
関連記事

category: 漫画・アニメ情報

cm 0   tb 1   page top

マギ、アニメ化決定 

「マギ」アニメ化決定


「マギ」は、週刊少年サンデーで連載中の人気漫画。
正式発表はまだだが、作者の発言、雑誌のリークにより、アニメ化は決定的となった。

作者は「すもももももも」で有名な大高忍。
前作と作風はうってかわって、王道冒険ファンタジーものである。


ストーリー紹介 公式サイトから拝借
 砂漠に囲まれ、オアシスからオアシスへと隊商(キャラバン)が移動する…そんな世界を旅するアラジンたち。これは、そんな旅人たちが紡ぎだす魔道冒険奇譚!
 全ての生命の魂をつなぐ「ルフ」。世界を導く王を選定する「マギ」。「ルフ」の力を借りることで、「マギ」は不思議な力を発揮することができる。アラジンは、その「マギ」の一人なのだという。
 アラジンが王だと見込んだアリババ、そして元奴隷のモリジアナは、シンドバッドが治めるシンドリアで修業を積み、見事迷宮を攻略。しかし世界を進行の帝国・煌帝国を中心に新たなる局面を迎えようとしている…。そんな折、アラジンは、「闇の金属器」を調べるため、導師の育成機関である「マグノシュタット」へと一人旅立つ…!



アニメは日5枠で放送されるという説が濃厚。
ageの後枠になると思われる。
日5枠といえば「鋼の錬金術師」「コードギアス」「青のエクソシスト」といった人気アニメを続出させたブランド枠だ。ドラマでいえば月9のようなものだろう。

この「マギ」もそれらに負けず劣らずの作品だと思われる。
最近落ち目の少年サンデーの希望となるよう、頑張ってほしいものだ。

関連記事

category: 漫画・アニメ情報

cm 0   tb 1   page top

「惡の華」 6巻 感想 




この感想は少しネタバレ要素があります。
未読の方は注意願います。


さらなる盛り上がりを見せつつ、物語は終焉へと向かっている「惡の華」。
こんなに面白さを見せつけながら終わってしまうのは寂しいが、下手な引き延ばしも無く完結できるということは非常に喜ばしいことである。

さて、火事の跡から「計画書」が見つかってしまうところから話は始まる。
この問題で話は持ち切りだと思いきやそうでもない。
警察にはマークされるものの、特にお咎めなしの春日。
明確な証拠があるのにそんなことでいいのか、警察。
まぁ火事を起こしたのは春日ではないし、いいのかな。


そしてこの巻で物語は大きく動き出す。
春日と仲村さんは自分たちの生き方を大人達に否定され、自暴自棄になっていく。
特に仲村さんの心理状態が初めてくっきり表れる話もあり、より深見所が増す。

自分たち以外の人を「クソムシ」と蔑む二人。
こんなくだらない世界を変えてやろうと本気で決心する二人。
これは「思春期だから」の一言で片付けていいものではない。
「思春期」という様々な感情がうずまく時期。
大人に対する疑問。自分の存在意義。恋愛。
それらの感情を究極に具現化したのがこの二人だとも言える。
非常に素晴らしいものだと思う。
この微妙な感情をここまでリアルに、ここまで強く現したキャラクターは今まで見たことが無い。
美しさすら感じてしまう。
これが「惡の華」最大の魅力だろう。


春日、仲村さんの二人の思想はどんどんエスカレート。
「夏祭り」での計画は崩れてしまったが、また新たな案を考える。
包丁や灯油、ライターを集めたりと怖いことに。
これはもう犯罪のにおい。
でもここまでくるともう凄いな。
口だけではなく、本当に実行してしまうのだから。
夏祭りに火でもつけるのかな。
妙にリアリティがあるので真似する人が出てきてしまいそうだ。


「街に火をつけるだけで世界を変える(笑)」
と笑ってもいけない。
自分の考える間違った世界を変えるのだから。
「中二病乙」
全くその通り。
「中二病」という言葉は最近は嘲笑の意味で使われるが、元々そういうものではない。
中学生の時期の不安定な感情のことであり、恥ずべきことでもなんでもない。
それを思い切りリアルに描ききっているのが、この漫画の凄いところである。
こればかりは称賛を送りたい。



家出した二人を捜しつつ、夏祭りに何かあると気付く両親。
しかし、時すでに遅く、二人はやぐらに乗り込み包丁をテレビカメラに向け
「クソムシどもッ」
と叫ぶのであった…


うーん…
なんとも気になる引きだ。
二人はまず間違いなく制裁を受けるだろうが、どんなことをしでかしてくれるのか非常に楽しみである。
そしてこのラストシーンをかっこいいと思った私は間違いなく中二病である。
いや、この漫画を読んでいる以上、このシーンで震えない者はいないだろう。
物語のラストに向かって異様な盛り上がりを見せてくれている。

あー楽しみだ。
次巻予告が無いのが悩ましいところ。
もしかしたら7巻で終わってしまうのではないか。
悲しい気持ちもある半面、この勢いのまま素晴らしいラストを見てみたい気持ちもある。
このはやる気持ちを抑えるため、ボードレール「惡の華」でも読んでみようかな。
この作品のより深い場所に辿りつける気がする。


とにかく、7巻が待ち遠しい。


関連記事
アニメ「惡の華」第1話 感想
「惡の華」7巻 感想




惡の華(6) (講談社コミックス)
悪の華 (新潮文庫)
関連記事

category: 悪の華

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

tag: 惡の華 
cm 0   tb 1   page top

島田荘司「暗闇坂の人喰いの木」感想 



さて、本日は「異邦の騎士」に引き続き御手洗が活躍する「暗闇坂の人喰いの木」の感想を書いていく。
実際に読了したのは2週間ほど前なので、少し曖昧な部分もあるがご容赦していただきたい。


まずは簡単なあらすじ
古くはさらし首の名所だった樹齢二千年の大樹。通称「暗闇坂の人喰いの木」
戦前にはこの巨木が人間を呑み込んだという実例まで存在する。
そして現代、またもこの大楠が人間を死に追いやってしまう。
あまりに現実から離れたこの怪事件に挑むのは御手洗潔。
事件の真相に迫るにつれ恐怖におののく御手洗。
その驚きの真相とは?



この作品の主人公は、あらすじにもある通り樹齢二千年の大楠だろう。
館ミステリと同じく、人間ではなく「もの」そのものが登場人物を謎の世界へと導いていく。
この大楠を中心に物語は進んでいく。

この作品を読み始めるときに私は少し戸惑ってしまった。
なんといっても厚いのだ。
果たして最後まで集中を切らさず読めるのかとのたまったものだ。
しかし、そんな心配はもちろん杞憂に終わることになる。

なんといってもこの大楠だ。
一番キャラクターが立っているともいえる「登場人物」だ。
この魅力的なキャラクターにより、ぐいぐい物語に引き込まれて行く。
大楠の謎、過去に実際に起きた事件…掴みは抜群の作品と言えるだろう。
ミステリファンの心のつかみ方を知っている。


そして始まる推理パート。
長い道程だが飽きることも無い。
なにせあの変人探偵、御手洗潔が活躍するのだから。
石岡君と共に御手洗の一挙手一投足に一喜一憂しながら読み進むことができる。

だが、読み進めていくうちに少し違和感を感じたことがある。
石岡君の弱体化だ。
今までは自分なりの推理を披露して御手洗に一蹴されていた石岡君だが、今回は推理を披露することもせず、ただ御手洗の活躍を見守るばかりだ。
さらには本当にとんちんかんなことを言って御手洗を困らせることもある。
御手洗を活躍させる為とはいえ、少し残念な設定となってしまった。


真相は論理的で納得はできる…とは言い切れない。
御手洗の説明で充分理解はできるのだが、重大な謎と思われたものがただの偶然で処理されてしまったりと、腑に落ちない部分も。
そこは作者のミスリードに乗せられた私も悪いのだが。
肝心のトリックもとんでもない。
「どうしてこんなことを考え、実行しようと思えるのだ」と頭を抱えてしまう。
このトリックを看破できた者は存在しないといっても過言ではないだろう。
とにかく凄く、呆れてしまう。



ラストが少し残念だったが、そこに至るプロセスは凄く楽しむことが出来た。
御手洗が推理を重ねていく過程は、冒険小説のようで非常に面白くできている。
ただ、純粋なミステリとしては評価の下がってしまう作品だろう。
まぁ、私は楽しむことができたので満足だ。
次作は「水晶のピラミッド」
また御手洗の活躍を目の当たりにしたい。



水晶のピラミッド (講談社文庫)
本格ミステリー・ワールド2012
関連記事

category: ミステリー(和)感想

thread: 読書感想文 - janre: 小説・文学

cm 0   tb 1   page top

バクマン 19巻 感想 



来月発売の20巻で最終巻となるバクマン。
この19巻から、怒涛のラストスパートが始まっていく。

18巻の感想ではボロクソに批評した私だが、この19巻はボロクソには言えない。
なにせサイコー達の最終目標である「アニメ化」が現実のものとなるからだ。
そしてそれに絡めて起こる騒動も面白い。

とにかく、「リバーシ」のアニメ化が決定。
こんなにとんとん拍子に話が進んでいくのは少し気に入らないが、物語が進むということで良し。
もちろんヒロインの声優は亜豆といきたいところだが、問題が発生してしまう。


なんと、サイコーと亜豆の交際がバレてしまうのだ。
最近の声優のアイドル化は目覚ましく、交際が発覚して人気がガタ落ちした声優も現実にはたくさんいる。
そんな社会風刺(?)も含めているのだろう。
もちろん亜豆も例外ではなく、ネットでは罵詈雑言の嵐。
亜豆の「リバーシ」出演が厳しくなる。

というか、交際発覚がネットでの書き込みというのはいただけない。
ソース絶対主義のねらー達が、ただのアンチの書き込みに反応するとは思えないのだが。
少し現実感が無く、完全なネット批判にしか見えないのだが、物語を盛り上げるためには仕方ないだろう。


そして亜豆は交際を否定することなく、なんと公の場で肯定してしまう。
これは素晴らしい。
なんという純愛。
長年培ってきた愛なのだ。こんなところで崩れるわけがないだろう。
恋愛漫画が好きな方はここでぐっとくる人が多いのではないか。
ここまで淡々と感想を書いているが、ここまでに至るプロセスが良い。
散々悪口を言われ、ネットやマスコミにも祭り上げられている状態での発言なのだ。
この作品最高の見せ場とも言っていいだろう。

ここ一年のグダグダ感からすると、ようやく物語が動いてきたという形。
18巻でめったくそに言った私も閉口せざるを得ない。
実に面白く、一気に読み進められる話だった。
最終巻である20巻の内容はもう本誌で読んでいるのだが、感想を書くのが楽しみである。


関連記事
「バクマン。」20巻 感想
関連記事

category: バクマン。

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

cm 0   tb 1   page top

6/17今週発売の新作、売り上げなど 

今週発売の新作

6月19日発売 ねじまきカギュー 5 (ヤングジャンプコミックス)
6月19日発売 東京喰種トーキョーグール 3 (ヤングジャンプコミックス)
6月19日発売 嘘喰い 25 (ヤングジャンプコミックス)

ヤングジャンプコミックスが発売。
中でも「ねじまきカギュー」は人気急上昇中の注目株。
青年漫画でありながら、少年ジャンプでも通用するような熱い展開が特徴。
ヒロイン、カギューの漢らしさやかわいらしさのギャップを楽しむ漫画でもある。
迫力のあるバトルシーンはもちろん、見開きや大ゴマを連発する「超ハイテンションマンガ表現」を掲げている。
今年度「この漫画が凄い」の上位に入る資格のある作品だろう。

東京喰種も最近の作品の中では期待が高い。
現代の東京を舞台に、人間を喰う生物「喰種(グール)」を中心に話は進んでいく。
名作「寄生獣」と同じく、新生物と人間との共存がテーマとなっている。
主人公はひょんなことから人間と喰種のハーフ「半喰種」となってしまい、人間にして人間を喰わねばならない葛藤に苦しむことになる。
今のところ「寄生獣」と明確な差別化は出来ていない為、これからの展開に期待したいところ。


6月22日発売 げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)
6月22日発売 宇宙兄弟(18) (モーニング KC)
6月22日発売 おおきく振りかぶって(19) (アフタヌーンKC)
6月22日発売 ピアノの森(22) (モーニングKC)



6月23日発売 人類は衰退しました ようせい、しますか? 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
6月23日発売 この中に1人、妹がいる! 2 (MFコミックス アライブシリーズ)

今夏アニメが放送予定の二作のコミカライズ作品が発売。
「人類は衰退しました」は、タイトルの通り人類が衰退した未来が舞台。
人類に代わって地球の支配者となった「妖精さん」と、旧人類であり調停官の「わたし」との交流を描いた物語。
パロディが散りばめられており、「癒し系」ながらもブラックユーモアも含まれた作風が特徴。
今までにないラノベ系アニメだ。

「この中に一人、妹がいる!」は、最近はやりのハーレム系ラブコメ。
婚約者を見つけるために父の母校に進学した主人公だが、婚約者候補の中に生き別れの妹がいることが判明。
さらに妹は主人公と婚約することを目論んでおり、主人公は妹の正体を突き止めつつ将来の婚約者を探すことになる。
なかなか凝った設定。
アニメ見てみようかな。

先週の売り上げ

一位 52.1万部 BLEACH―ブリーチ― 55 (ジャンプコミックス)
二位 33.3万部 バクマン。 19 (ジャンプコミックス)
三位 22.6万部 家庭教師ヒットマンREBORN! 39 (ジャンプコミックス)
四位 15.2万部 べるぜバブ 16 (ジャンプコミックス)
五位 14.4万部 CLAYMORE 22 (ジャンプコミックス)

ジャンプ勢が強すぎる。
5位までを斡旋。
「マジコ」は3.7万部で19位。「パジャマ」は3.2万部で21位。「ハイキュー」は3.1万部で22位と少し物足りない感じか。
ブリーチは落ち目だと思われていたが、ここにきて回復傾向。
バクマンに掴まれそうだった尻尾だったが、なんとか逃げ切った形だ。
これも最終章効果なのだろうか。


予約が開始された新作
7月5日発売 夏目友人帳 14 (花とゆめCOMICS)
7月23日発売 のりりん 5 (イブニングKC)
関連記事

category: 漫画・アニメ情報

cm 0   tb 1   page top

6/16今週の漫画、アニメニュース 

「バキ」後10回で連載終了決定


「グラップラー刃牙」から始まり、第三章「範馬刃牙」が現在連載中の「バキ」シリーズ。
先日行われたトークショーにより、後10回以内で連載終了することが明らかとなった。
チャンピオン誌上で絶賛連載中の「勇二郎VS刃牙」の親子対決編。
作者の板垣氏曰く、「決着のイメージはまだない。どちらが勝つかすらも分からないが、ぼくの計画では後10回以内で終わる」とのこと。

絶賛連載中と書いてしまったが、グダグダになりすぎて多くの不評を買っている親子対決編。
ここで決着するのは嬉しいことだが、連載が終わるとなると話は違ってくる。
と思いきや、「まだまだ描きたいことはあるし、また戻ってくる」と一言。
またチャンピオンお得意の終わる終わる詐欺だったようだ。

「グラップラー刃牙」「バキ」「範馬刃牙」ときたら次はどうなるのだろうか。
「バキ ハンマ」とでもなるのかな。
まぁ、今は親子対決編を見届けるのが先決だ。
まだ着地点が決まっていないようなので、我々も楽しみに待っておこう。


フィギュアーツZERO 範馬 刃牙 (初回特典付き)
グラップラーバキ 刃牙 範馬勇次郎 フィギュア 通常版 前向きパッケージ

 みなみけ第4期 今冬放送決定


昨年発売された、9巻に同梱されているドラマCDにて告知されていたテレビアニメ第四期だが、今冬放送することが決定したようだ。
毎回スタッフが総入れ替えすることで有名な「みなみけアニメシリーズ」。
監督は「まよチキ!」「ハヤテのごとく!」の川口敬一郎さん。
シリーズ構成は「今日の5の2」「俺たちに翼は無い」の鴻野貴光さんが務める。

「みなみけ」はヤングマガジンで連載中の大人気漫画。
今まで三度のアニメ化がされているが、第二期については「存在しなかった」「そんなの幻想」など、度々ネタにされていることで有名。
今度の第四期は「黒歴史」にならないよう願いたいものだ。

「けいおん!」などの台等により、評価がぐんぐん高まりつつある日常系アニメ。
「みなみけ」も充分に一般層に知れ渡る力はある。
まだ読んだことの無い方も、既刊9巻なので是非手に取ってみてはいかがだろうか。


みなみけ(1) (ヤングマガジンコミックス)
TV ANIMATION みなみけふぁんぶっく (KCデラックス)

 岡本倫「君は淫らな僕の女王」が、ミラクルジャンプにて連載決定


現在、ヤングジャンプにて「極黒のブリュンヒルデ」を連載中の岡本倫先生。
その連載の前に読み切りとして掲載された「君は淫らな僕の女王」の連載化が決定した。
「君は淫らな僕の女王」は岡本倫原作、横槍メンゴ作画のちょっぴりエッチなドタバタコメディ。
前回読み切りが掲載された際には大反響を呼び、今回の連載化はその希望に応えた形となった。

簡単なあらすじを紹介
美人のお嬢様、昴との距離を感じる主人公は、クラスで噂の恋がかなうおまじないを試してみることに。すると神様が現れて彼女の部屋と主人公の部屋を繋げてしまい、さらに報酬として神様は昴の自制心を奪ってしまう。自制心を奪われた昴のとった行動とは…?

まぁ、このあらすじを読めば分かるだろう、もちろん、エッチな方向へ進むのだ。
しかし、岡本倫はただ単にストレートなH描写を見せるだけの漫画家ではない。
ファンの私がいうのもアレだが、この人の頭のネジは少しおかしいのだ。
ファンからは「倫タン節」と言われるほどの独特のセリフ回しが特徴的。
本当に先の読めない展開と、それでも読者を裏切らない展開で我々をハラハラさせてくれることは間違いないだろう。
一回でも読んでみれば、倫タンワールドに引き込まれていくことになる。


そして、6月21日発売予定のヤングジャンプでは「君は淫らな僕の女王」の、読み切りの続編が掲載されるとのこと。
一話限りの掲載だが、気になった方には是非とも読んでいただきたい。
ミラクルジャンプで連載が始まるのは、8月中旬発売予定のミラクルジャンプvol.10から。
まだまだ先の話だが楽しみで仕方が無い。
なお、ミラクルジャンプは「這いよれニャル子さん」「タイガー&バニー」のコミカライズ作品も連載しており、決してマイナー雑誌では無いので悪しからず。

 私の近況
度々謝っているが、平日に全く更新が出来ていない状況。
しばらく感想記事がストップしてしまっている。
決して書くネタが無いわけではないのだが、仕事が忙しく時間が全く無い状況。
今日もめでたく休日出勤してきた次第だ。
来週もまた忙しくなりそうなのでご了承いただきたい。
平常運転になるのは来月になるかもしれない…。
関連記事

category: 漫画・アニメ情報

cm 0   tb 1   page top

6/10今週発売の新作、売り上げなど 

今週発売の新作

6月13日発売 ちはやふる(17) (BE LOVE KC)

アニメも絶好調だった「ちはやふる」最新刊が発売。
文化系の部活なのに「熱血」だと話題になっている。
私も読みたいのだが、なかなか機会が無くて残念だ。

この前ヤフーで試し読みが出来たときに1巻だけ読んだのだがなかなか面白かった。
確かに少女漫画ではないといっても不思議には思えないだろう。
私も少しは百人一首をかじったことがあるので、興味が無いともいえない。
誰か、買おうと思っても買えない私の背中を押してくれるものはいないだろうか。

あひるの空 Vol.35 (少年マガジンコミックス)
FAIRY TAIL(33) (講談社コミックス)
ましろのおと(6) (講談社コミックス月刊マガジン)
ましろのおと(6)特装版 (プレミアムKC)
エア・ギア(36) (講談社コミックス)

マガジンの最新刊も発売。
「ねぎま!」「絶望先生」「エアギア」が連載終了する中で、まだまだこれだけの弾をうてるのが凄い。
なお、「エアギア」の最終巻となる37巻は来月発売。
「フェアリーテイル」は映画の主題歌をチャン・グンソクが歌うということで話題に。
中途半端な時期での映画化だが、果たしてどう転ぶか注目である。

また、最近なにかと話題の「ましろのおと」は特装版も同時発売。
三味線方の携帯クリーナーとプラスチックの撥が同梱される。
5巻はCDだった為物足りない感じもするが、景気の良い証拠でなによりだ。

先週のランキング

一位 24.8万部 黒執事(14) (Gファンタジーコミックス)
二位 13.0万部 今日、恋をはじめます 15 (フラワーコミックス)
三位  9.3万部 アイアムアヒーロー 9 (ビッグ コミックス)
四位  6.7万部 君に届け 16 (マーガレットコミックス)
五位  5.4万部 きのう何食べた?(6) (モーニング KC)


全体的に低調な週。
黒執事が前週に引き続き一位を獲得している。
君に届けは累計98万部と、ミリオン突破間近。
ブームは過ぎたと言っていいだろうが、勢いはいまだに衰える気配は無い。

また、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い2」も2.4万部を売り上げ23位にランクイン。
ガンガンオンラインの作品で、まだ刊行されて間もないにも関わらず10万部以上売り上げているなど好調の模様。
タイトルからギャグ系統の漫画と思われがちだが、鬱になる者も出るようなシリアスな展開が持ち味。
コメディタッチのタイトルに惑わされてはいけない。

「男子高校生の日常」「ばらかもん」など、ガンガンオンラインの作品の人気に火が付き始めている。
ヒット漫画を送り出す新たな聖地になるかもしれない。

予約開始されている新作

7月14日発売 バクマン。 20 (ジャンプコミックス)
7月24日発売 ゆるゆり (8)巻 限定版 (百合姫コミックス)
7月27日発売 ゆるゆり (9)巻 限定版 (百合姫コミックス)
7月30日発売 それでも町は廻っている(10) (YKコミックス)
6月27日発売 ムダヅモ無き改革 8 (近代麻雀コミックス)


ゆるゆりは「8巻通常」「8巻限定」「ゆりゆり」「9巻通常」「9巻限定」の5巻連続発売。
さすがはなもり先生。
「それ町」の最新刊もひっそり予約開始されているなど、非常に楽しみである。
関連記事

category: 漫画・アニメ情報

cm 0   tb 1   page top

6/9今週の漫画、アニメニュース 

あさのますみ×あずまきよひこの新連載がスタート

今月発売されている、「ダヴィンチ7月号」にて、「よつばと!」等で知られるあずまきよひこと、声優や文筆家として活躍するあさのますみによる新連載がスタートした。

この新連載「ヒヨコノアルキカタ」は、ますみが日常生活で退官したことや感じたことを綴るエッセイ。
あずまきよひこ氏の挿絵で紹介される。


あずまきよひこの新連載というから、「よつばと!」に続く新たな大作か?と思いきや挿絵担当で残念。
それならば「よつばと!」の連載の方を優先してほしかった。
本誌の方ではかなり休載が目立っているようで、今年中に新刊が出るかどうか怪しいとか。
11巻でも感じられたように、単なる雰囲気漫画と化してきているので、もとの路線に戻してほしいところだ。


また、この「ダヴィンチ7月号」では「2012 上半期 BOOK OF THE YEAR」なる企画が組まれており、「銀の匙」が男性向け漫画ランキングで一位を獲得するなどしている。
最近の漫画界の流れを把握するために、一度読んでみてはいかがだろうか。


ダ・ヴィンチ 2012年 07月号 [雑誌]

つげ義春キャンペーンが開催決定

月刊ガロ等で活躍し、「ねじ式」など独創的な作品を世に送り出し根強いファンを持ったつげ義春。
なぜこのタイミングで行われるかは不明である。

このキャンペーンの一環として、つげの原画展が東京の「万力のある家」にて6月15日より開催される。
「魚石」「近所の景色」などの絵コンテの他水彩画やペン画、貸本マンガ、作品集、限定版などの関連書籍100冊のほか、貴重なグッズを展示する。
また、「つげ義春式Tシャツ」などの販売も行われる。

なお、このTシャツは100枚の完全限定生産。
「ねじ式」と「紅い花」がモチーフとなっており、価格は4800円。
購入特典としてm特製の台紙が付いた缶バッジが封入される。
また、Tシャツを2種類予約すると、抽選で20名につげの直筆サインカードが当たる。
たった100枚の限定生産、締め切りが6月15日など、完売は必至。
つげファンならば是非ともゲットしておきたい。


私はつげ作品は短編集「ねじ式」しか読んだことが無い。
もちろん「ねじ式」目当てだが。
初読の時は意味が分からなかった。
なんでこんなものが絶賛されているのだろうと頭を抱えたものだ。
しかし、何回も読み返していくうちにこの世界観にのめり込んでしまった。
スルメ曲ならぬスルメ漫画とはこのことだろう。
意味不明なシュールな作風に笑みをこぼさない人はまずいない。
私はこの作品をテッテ的に高評価することにしている。


ねじ式 (小学館文庫)
ねじ式・紅い花 (小学館叢書)
ねじ式 [DVD]

ゆるゆり二期OP・EDのCDにまたまた直筆サイン入り特典


去年放映され、大人気となった「ゆるゆり」
今年の夏からは二期となる「ゆるゆり♪♪」の放映が決定されている。

去年はEDテーマである「マイペースでいきましょう」のCDにメイン声優四人の直筆サインが千枚ずつ封入されたことが話題となった。
今年は、OP、EDテーマのCD共に直筆サインが封入されることが決定した。

それぞれキャラクターカードが同梱されており、これらに直筆サインが書かれている仕様だ。
OPテーマ「いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」には、赤座あかり役の三上枝織さんと、吉川ちなつ役の大久保瑠美さんの直筆サインが二千枚ずつ、作者なもりさんの直筆サインが四千枚の計八千枚に直筆サインが入っている。
また、初回限定特典として「いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」のPVが収録された特別DVDも封入される。

EDテーマ「100%ちゅ~学生」には、歳納京子役の大坪由佳さんと、船見結衣役の津田美波の直筆サインが二千枚ずつ、作者なもりさんの直筆サインが四千枚の計八千枚に直筆サインが入っている。

発売日はどちらも7月4日。
価格は1250円だが、OPの初回限定版のみ1500円となる。


私はすでにOPを一枚、EDを5枚amazonでポチった。
OPの方は一枚しか購入できないようなので残念だ。
CDショップ巡りをしなければならない。

この前の「恋のダブルパンチ」のように、全てのサインが手に入ることを祈るばかりだ。


ゆるゆり♪♪ オープニングテーマ いぇす! ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪ (初回限定盤) (DVD&キャラカード付き)
ゆるゆり♪♪ エンディングテーマ 100%ちゅ~学生 (初回限定盤) (キャラカード付)
ゆるゆり (8)巻 限定版 (百合姫コミックス)
関連記事

category: 漫画・アニメ情報

cm 0   tb 0   page top

エラリー・クイーン「Yの悲劇」感想 



先日、「Xの悲劇」を読了したため購入してきた。
今更あの「Yの悲劇」を読むのかとあきれる方もいるかもしれないが、大目に見ていただきたい。

あらゆるミステリランキングで必ずといっていいほど上位に食い込む本作。
「Xの悲劇」を充分に堪能できた私はかなりの期待を持ってこの本を読み始めた。


まぁ、まずは簡単なあらすじを紹介
「きちがいハッター家」の当主の死体が見つかった
死因は毒物による自殺で、不審な点は見られなかった
しかし、数か月たったある日のこと、この異常な一族達に毒殺未遂事件が発生する
調査に乗りだすレーン達
レーンによると、ありえない人物が犯人らしいのだが…
張り巡らされた伏線と、圧倒的な論理展開により魅了する、古典の名作



「Xの悲劇」に続き、名探偵ドルリー・レーンが活躍する。
せっかく名探偵が活躍してくれているのだが、私は一切手がかりが見えてこなかった。
それほど複雑で一見「ありえない」事件なのだ。
真実がぼかされており、犯人、トリックも推理できない。

「きちがいハッター家」という言葉には全くの偽りは無い。
本当におかしな登場人物ばかりなのだ。
しかし、せっかくキャラクターは立っているのだが、あまり出番が無い。
レーン達の捜査に重点が置かれており、キャラクターの掘り下げが無いためあまり感情移入が出来ない。
これがこの作品のウィークポイントだと思う。
せっかくの魅力的なキャラたちを充分に活かされていない気がした。


また、捜査に重点は置かれているのだがほとんど進展が無く、レーン以外の人にとっては「手がかり無し」のため、少しマンネリ化してしまう。
ところどころで小さい事件は起きるのだが、謎が増えるばかりで解決も出来ないのでダレてしまう。
これは私の推理力が無い為ということもあるだろう。
私にとってはどう考えても「犯行不能」と思考停止してしまったので、まともに物語を楽しむことが出来なかった。
まぁ、この本を読んでいる時期、仕事が忙しくなり途切れ途切れでしか読めなかったというのもあると思うが。


謎が謎のまま物語は進行していき、突然幕を閉じる。
あまりのあっけなさに私は唖然としてしまった。

そして語られる真相。

脱帽

の一言だ。


私も分からないなりにいろいろと推理してみたのだが、そんなことは考えもしなかった。
犯人追及のプロセスも論理的で合理的。
少し考えれば簡単に思いつく犯人像。
それを気付かせもしなかったクイーンの文章力に完敗だ。

この作品が名作と呼ばれる所以が良くわかった。
確かにこれは語り継がれるべき作品だ。

だが、個人的には「Xの悲劇」の方が面白かったように思う。
結論の意外性は別にして、物語全体を包み込む謎の雰囲気。
真相が分かった時の頭のスッキリ感はこちらの方が上だろう。

それでも、この作品が面白いことには変わりは無い。
次は「Zの悲劇」を喜んで読むことにしよう。
関連記事

category: ミステリー(洋)感想

thread: 読書感想文 - janre: 小説・文学

cm 0   tb 1   page top

6/2今週の漫画、アニメニュース 

ジョジョとグリコがコラボ商品を発売
現在、第四部の一番くじが絶賛発売中のジョジョの奇妙な冒険。
その一般露出はさらに増えるようで、グリコとのコラボ商品の発売も決まった。

コラボ商品はコンビニエンスストア限定で発売。
6月12日にジョジョパッケージの「クランチバー」が発売される。
また、「ジョジョ当たり」のスティックが出た人には、ジョジョ25周年を記念したオリジナルグッズがプレゼントされるようだ。
歴代主人公の切手シートと、オリジナルホルダーの記念切手セットが1000名に、歴代主人公が描かれたパネルが500名に当たる。

さらにその翌日には、「ジョジョチョコレート」「アーモンドクラッシュチョコレートバー」「ジャイアントカプリコ(濃いいちご)」「かるじゃが(うましお味)」が発売。
これらを2個購入すると、ジョジョメモリアルカードが1枚プレゼントされる。
さらに、カード袋についている応募券を一枚送ることで「メモリアルカードコンプリートセット」「メモリアルカードアルバム」がそれぞれ250名に当選する。


これでもかというほどの豪華景品。
かなり力を入れてコラボするようだ。
私もコンビニで見かけたら買ってみようかな。
ただ「ヴァニラ・アイス」が発売されないのは残念だ。
絶対売れるのに。

京都国際漫画・アニメフェアにミルキィホームズが出演決定
西日本最大の漫画・アニメ見本市と謳われる「京都国際漫画・アニメフェア」に声優ユニット「ミルキィホームズ」が出演することが決定した。
ライブを開催するのは9月22日の土曜日。

武道館ライブもこなし、着実に人気を堅固なものにしているミルキィホームズ。
昨日からはファンクラブの申し込みも始まっている。
私もすでに加入した。
このチケットはこのファンクラブ会員に先行予約受付を行っている。
ミルキアンならば会員にならない手は無い。

また、詳細はミルキィホームズユニットサイトにて今後公開していくようだ。
これも目が離せない。
公式サイト↓
ミルキィホームズユニットサイト

探偵オペラミルキィホームズ 2 (限定版) (1.5有)
探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕【1】 [Blu-ray]
ミルキィホームズの特別授業 [DVD]


どうでもいい私の近況

今週はあまりネタが無かったのでこのような形で容赦していただきたい。
というより今週は仕事が忙しくて全く更新が出来なかった。
ここにてお詫び申し上げる。

来週も忙しくなりそうだが、まぁ頑張る。
テリーのワンダーランドを購入したがプレイもままならぬ状況。
この休日にゆっくりプレイしたいものだ。


また、「ゆるゆり」の向日葵と櫻子のデュエットソング「恋のダブルパンチ ひまさく盤」を購入した。
このCDには特典としてキャラクターカードが封入されているのだが、そのうち500枚ずつに、声優の三森すずこさん、加藤英美里さんの直筆サインが書かれているのだ。
私はamazonにて6枚購入。
みもりんのサイン目当てである。
結果はというと…



みもりん、えみりんのサインそれぞれ一枚ずつとかなりいい結果に。
まさか6枚程度で当たるとは思っていなかった。
amazon様様である。

また、「さくひま盤」にはPVや二人の声優のお宝映像もあるのでお見逃しなく。



ゆるゆりでゅえっとそんぐ♪ 「恋のダブルパンチ」 【ひまさく盤<キャラカード付>】
ゆるゆりでゅえっとそんぐ♪ 「恋のダブルパンチ」【さくひま盤<DVD付>】
ゆるゆりのうた♪あるばむ あい※かわらず・・・。(6/17開催!!ライフ゛チケット優先販売申し込み券封入)
関連記事

category: 漫画・アニメ情報

cm 0   tb 1   page top

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

注目の作品

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。