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「おおかみこどもの雨と雪」感想 



「時をかける少女」「サマーウォーズ」でその名を知らしめた細田守監督最新作「おおかみこどもの雨と雪」を観賞してきた。

とりあえず簡単なあらすじ
物語は、娘の雪が、母である花の半生を語るかたちで綴られる。

女子大生の花は、大学の教室でとある男と出会い、恋に落ちる。その男は自分がニホンオオカミの末裔、「おおかみおとこ」であることを告白するが、花はそれを受け入れ2人の子供を産む。産まれた姉「雪」と弟「雨」は狼に変身できる「おおかみこども」であった。しかし雨の出産直後、男は亡くなってしまう。



簡単に言えば、「家族愛」に重きを置いた映画。
女手一つで子供二人を育てることになった花。
人としてか、狼として育てるべきか、異様な葛藤も描かれる。

あ、言い忘れていたがネタバレ満載なのでご注意を


まず、言っておかなければならないことは、「子供向きではない」ということだ。
性的描写もあるため、小学生の子供にはおすすめは出来ない。
それを置いても、花はどうしてこんなに頑張るのか、どうしてここで泣くのか、など、子供には理解し難い場面も多々ある。

私は理解はするものの、感動するまではいかなかった。
実際に子育てをしたことがないと、この映画の深みには足は踏み込めないだろう。
私ももう少し成長してから再び見てみたいと思っている。


実際に子育てを経験していないと感情移入しづらいこともあって、どうも私は楽しむことが出来なかった。
「時かけ」や「サマウォ」のように勢いがある場面があるわけでもなく、常に単調。
盛り上がる場面は皆無と言っていい。

また、キャラの行動が不可解な部分もある。
これも感情移入しづらい要因のひとつだろう。
雨がいつの間にか野生児になっていたり、雪がいつの間にかいい子になっていたり、花はそもそも何故狼男を追いかけたのか、あのおっさんは何故花を助けたのか。
もっとじっくり描かれていればよいのだが、描写が急すぎるので疑問を覚えてしまう。

しかし、「時かけ」のように物語に矛盾が生じることはない。
たんたんと、「リアルな」物語を見せ付けられる。

これが「時かけ」「サマウォ」と違うところだ。
この2作はキャラクターが物語を動かしていたのに対し、本作は物語がキャラクターを動かしている。
どちらもご都合主義ではあるのだが、キャラの心情が不明な分、「おおかみ」の方が取っ付きにくい。




私の目ではどうも細田作品の中では落ちてしまう作品だ。
本作はかなり期待していたので、ショックは相当なものだった。
あまりのショックでパンフレットを買い忘れたほどだ。

けれども、あくまで「私の目」の感想である。
昨今の深夜アニメに慣れてしまった私の目である。
普段アニメを見ない、一般層の方は十分楽しめるアニメだろう。
「家族愛」「絆」これらの要素はこれでもかと詰められており、涙腺の弱い人は号泣必至だ。

特に夫婦におすすめしたいアニメだ。
これから子供を育てる夫婦、もう育て終わり隠居している夫婦。
誰でもいい。
何か大事なものを感させ、思い出させてくれる。


なんども言うが、もう少し成長してから視聴したい。
その時、どんな感想を抱くか、今からでもとても楽しみだ。




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